空気の粘り付きを減らすには大型化するしかないとの考えで作った紙飛行機です。
大型化すると壊れやすくなりますので、丈夫な竹やABS樹脂などで衝撃を吸収する構造の胴体にしました。
また、壊れるのは主に高速発進時と墜落時なので10Mのゴム紐(3本丸)の縮む力で上空に揚げるようにして発進を穏やかにし墜落もし難くしました。
軽い螺旋上昇後に横滑りして水平になり滑空させる飛ばし方の動画です。
主翼のキャンバーで決まる波の速度で飛ぶように水平尾翼の機首上げ調整をします。その時向角が 0° で飛ぶ重さになるように重りを調整し、そのことで重心位置が狂わないように機首部の長さを調整します。全画面表示にしてご覧ください。4K 画質です。
ゴム紐で飛ばす動画です。
ゴムの力だけでは10mまで上がらないので斜め上に投げ上げます。旨くいくとびっくりするほど飛びますので風上側から旋回させましょう。
最後の飛行では木にぶつかりましたが、4mほどの高さに引っかかっていました。9mの高さから滑空しだしたとして5mの位置エネルギーで200m以上飛んでいます。(追い風参照記録)
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