紙飛行機

滞空機と滑空機

滞空時間を競う紙飛行機と滑空性能を競う紙飛行機が有ります。対比表にすると        滞空機            滑空機重心     主翼中央より後ろ       主翼中央より前水平尾翼   揚力発生           マイナ...
飛行機

波乗り効果(仮説)

 飛行機は自分で起こした波に乗って効率良く飛行するという仮説です。ここでいう波は水面の波のような表面波で回転が伝わる波です。図のように翼の前に影響が出ているということは何かが伝わっているということです。また、翼の周りの気流は前から後ろへの...
未分類

レイノルズ数

レイノルズ数は [飛行速度]×[主翼の幅] の数字で、小さいほど空気が粘り付くようになります。つまり、紙飛行機は空気が粘り付いてまともに飛ばないのです。紙飛行機が本物のグライダーの様に1m沈下するエネルギーで40m飛んだら感動することでしょう。
紙飛行機

タイマーで操舵する紙飛行機「つばめ」

 小型で高速発進・高速飛行の紙飛行機で胴体はポリカーボネート製、マグネットゴムの重りで衝撃吸収効果もあります。  小型で丈夫なぶん高速化し、衝撃を吸収する丈夫な胴体はあくまで細く紙製の翼も薄く空気が粘り付きにくくなっています。 ...
紙飛行機

衝撃吸収機能付き大型紙飛行機「キジバト」

 空気の粘り付きを減らすには大型化するしかないとの考えで作った紙飛行機です。 大型化すると壊れやすくなりますので、丈夫な竹やABS樹脂などで衝撃を吸収する構造の胴体にしました。 また、壊れるのは主に高速発進時と墜落時なので10Mのゴム紐(...
発泡素材飛行機

発泡スチレン飛行機「シラサギ」

 紙では大きくするのに限界があります。大きさで重さは三乗、翼面積は二乗で増加します。つまり軽い素材が求められます。そこで、発泡スチレン飛行機を開発しました。実際に作って飛ばしてみると軽すぎるため滞空機寄りの設定になってしまいました。重心位...
飛行遊具

フライトリング

空気の粘り付きを決めるレイノルズ数は翼幅と速度で決まりますが、回転させることで翼幅を広げたことになります。つまり、空気が粘り付かなくなるのです。空気の粘り付きが無いと、まるで重力が無いかのようにゆっくり飛びます。
飛行遊具

高速回転式ブーメラン「白うさぎ」

 空気の粘り付きを防ぐ方法の中でも特に有効な高速回転を利用したブーメランです。 ブーメランの原理 回転しているので、進行方向側の翼は揚力が大きく反対側は小さくなります。大きいのが右側だとしたら右が上がりそうなものですが、回転し...

操縦できるビニール凧「トンビ」

 凧揚げといえば寒空のもとで揚げるイメージですが、五月晴れの日や小春日和などにそよ風で揚げる凧を作りました。安全で操縦もできる凧です。 薄くても丈夫なOPPフィルムと発泡素材の骨によるビニール凧です。さらに、凧の中央下部を絞ることに...
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